パニック障害がなかなか治らない、治るまでの期間の目安や短くする方法は?

パニック障害が治らなくてつらい!治るまでの期間を知りたい方へ

 パニック障害の症状が出るのが怖くて、日常生活で当たり前のことができずにもどかしい思いをしたり、自分のやりたいことができなくて嫌になっていませんか?心療内科でとりあえず薬をもらって飲んでいるけどすっきりしない、このままずっと薬を飲み続けたら身体に悪影響が出たり、依存になる恐れはないだろうか?薬は一生飲み続けないといけないんだろうか?パニック障害を克服した人たちは、一体どれくらいの期間で治っているんだろう?自分も治るまでの期間を短くする方法があれば知りたい。今回はそんな疑問に答えていきます。

私自身が、パニック障害が治らなくてもどかしい思いをしていた時の状況

 私が主に症状をコントロールする方法は、症状が出る状況の数時間前にソラナックスを服用する対症療法をしていました。初めのうちはパキシルやドグマチールも飲んでいましたが、効果がわからなかったから主治医と相談をしてやめました。

 

 主な症状としては、吐き気に悩まされていました。特に緊張すると、えずく感じになっていました。だから、緊張するシチュエーションの数時間前に飲んでいました。

 

 だけど、正直に言うと、それでも直前になると結構な不快症状が出てくるので、その時に、もう一度舌下で水無しで服用していました。用量は合わせて0.8なので許容範囲でした。それを飲んでも、不快な症状がゼロになるわけではありませんでしたが、その場になれると落ち着いてくるし、他の人に変なふうに見られる感じにはなりませんでした。ちょっと、寡黙でおとなしい人くらいだったと思います。こんな風にして、なんとか仕事や日常生活を過ごしていました。

 

だけど、やっぱり、その時は色々考えました。

このままずっと、薬を飲んで行かないとダメなんだろうか?

薬の副作用って大丈夫なんだろうか?

もっと、すっきりする方法ってないんだろうか?

 

 一応、心療内科の先生には色々聞いて、薬を飲み続けても大丈夫とは言われてました。当時の私の心療内科の通い方は、1〜2ヶ月に1回頓服をもらいに行く感じでした。心療内科にはたくさんの患者さんがいたので、ドクターの診察を受けると言うより、1分くらい様子だけを伝えて薬だけもらうと言う感じでした。カウンセリングや自律訓練法も初めの頃は受けていたけど、症状に変化がないのでこれらもやめていました。

 

私がパニック障害の薬を手放すまでにかかった期間

 私はパニックの症状がではじめたのが高校時代の18歳でした。大学生になって意を決して家の近くの心療内科に通い、その後、卒業してトヨタディーらに勤めて5年営業して、今の家の会社に入ってもずっと症状と付き合いながら生活してきました。そして、33歳の頃に、もうこんな生活は嫌だと、何としても治したいと言うスイッチが入って、色々と調べて、心のことを学びはじめました。

 

そして、ある時事件が起きました。友人の結婚披露宴に行ったのですが、パニックの薬を忘れた行ったのです。頓服を飲もうとした時に薬がないから焦りました。だけど、不思議とそんなに強い症状は出ませんでした。

 

自分で、だいぶ症状が軽くなってきたなと言うことを実感した瞬間でした。

 

それから、頓服を服用する回数が激減し、薬が余ってくるようになったので、心療内科に行く必要がなくなりました。やがて、お守りがわりに1錠だけ持ち歩く生活をしていましたが、今ではそれを持ち歩くこともなくなりました。そうして、私は15年余り服用してきた薬を手放すことができました。

 

パニックを治すまでには一般的にどれくらいの期間が必要?

 上記は私の例でした。しかし、私の知り合いたちは2年くらいで治した人も、数ヶ月で治した人もいます。会社を2ヶ月休職して治療するだけで、復帰できた人もいます。

 心療内科の薬やカウンセリングと、仕事を辞めて、彼氏ができて結婚した女性は、それをきっかけに症状が出なくなった友人もいます。

 一般的な臨床のモデルとしては、症状を抑えるために数ヶ月、行動に慣れていくことや心について学んで行く期間として数年で治すことを目指し、最終的には徐々に薬の量を減らしていくようです。

 

 投薬で症状を抑えて、自然に行動ができて、その行動に慣れて自信がつけば一番早く治るのですが、私の場合はずっと不快な症状が続いたので、なかなか治すことができませんでした。

 

パニック障害を治す期間を短くする方法

 パニック障害って早く治したいですよね。だけど、反対に焦ってしまうと逆効果だし、そのままダラダラと現状維持をしても治るまでの期間は短くなりません。じゃあどうすればいいのか?

 

 あくまで私の例ですが、私はほとほとパニック障害で自分の行動が制限されることが嫌になりました。なんかすごく勿体無い気がしました。

もう絶対こんな生活は嫌だ、絶対治す。なんだかわからないけど、そんなスイッチが入った瞬間がありました。

 

私が思うのに、この気持ちがとても大切だったんだと思います。

 

 脳に、絶対に治すと言う指令が入った途端、いろんな情報を探すようになりました。

ネットで、アメリカのパニック障害を克服するオンラインプログラムにも参加しました。

 

 そんな時に、たまたま知り合った人の心のセミナーに初参加しました。その時は、それがパニック障害が治ることに繋がるとは全く思っていませんでした。

 

 だけど、たった90分で私は衝撃的なことに気がついて、突然、涙が溢れてきました。その時のテーマは、「自分らしいってどう言うことかわかりますか?」と言うものでした。私は、ずっと無理ばっかりしてきたと言うことに気がつきました。そして、それがいかに自分のストレスになっているか、自分の心や身体をいじめることにつながっているかに気がつきました。自分の心が泣いている、世間の目や、親の言うことばかりを気にして、自分の本当の声が押し殺されていると知って衝撃でした。今までそんなことを考えてみたこともなかったからです。

 

小さい自分にこう言ってあげてと言われました。

 

今までごめんね

 

辛かったね

 

許してね

 

大好きだよ

 

なんか、訳も分からず涙が溢れてきました。

 

 そのセミナーは衝撃的でしたが、それですぐに症状が治まると言うことはありませんでした。だけど、そのセミナーがきっかけで、私は心のことに興味を持つきっかけになったし、実は、その数ヶ月後に心についての連続講座が開催されることが決まりました。私は、京都在住なので、名古屋に通うのはつらいなと思ったのですが、結果的にその連続講座を受け始めてすぐに私の症状は治っていきました。

まとめ

 パニック障害の症状がなかなか治らないと、毎日が本当に辛いですよね。毎日、しんどいし、将来も不安になるし、だけどどうやったら治るのかわからなし・・・

そんな方に、私がお勧めするのは、まず絶対に治すって決めることだと思います。もし、そんな風に思えないならまだ、パニック障害の症状があなたのことを守るために必要なのかもしれません。

 

 そして、自分にあった方法を探すことです。たくさんの方がパニックを克服されているし、治し方も様々です。治療、栄養、整体、心理、運動など自分にあったやり方と、良いメンターを見つけられれば必ず楽になります。

 

 以上、パニック障害がなかなか治らない、治るまでの期間の目安や短くする方法について私なりの考え方を書いてみました。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

パニック障害で仕事を辞める決断をする前に知らないと損する5つのこと!

パニック障害で仕事を辞めようか迷っている方へ

パニック障害の症状が辛い。このまま今のままの仕事を続けていくのは辛い。どうしたらいいのか迷っている。そんな方に、仕事を辞めて後悔する前に是非、考えていただきたいことと、仕事中に、仕事を辞めても給料の3分の2程度をもらうために、必ずやっておきたいことをお伝えします。

 

私自身のパニック障害と仕事との付き合い方

当時私は、22歳の大卒でトヨタディーラの新車の営業職に着きました。その頃の私のパニック発作の症状は、主に人と一緒に食べたり、外食する時に、理由もなく吐き気が襲ってくるという症状でした。

パニックで心療内科に通い始めて2〜3年程度で、パニック発作の起きそうな場面がある程度、特定できていたので、そこに行く前にソラナックスを服用して、症状をコントロールしていた状態でした。高校や大学時代のように、吐き気がして電車に乗れないという時期は過ぎていました。

職場の昼食の時間は特に毎日が苦痛でした。デスクで食事をとるのですが、その時間が怖かったです。食べないと変に思われるし、身体も持たないから、なんとか頑張って食べようと思っていました。

あっさりしたものしか食べられないし、胃がもたれると午後からの営業でお客さんと話しているうちに気持ち悪くなりたくないと、なるべく軽い食事をしていました。近くの食堂の出前をとっていたのですが、同僚がハンバーグ弁当とか、カツ丼とかをたのむのですが、私は玉子うどんをチョイスしていました。

そして、大概みんなが食べている昼の時間には食べませんでした。わざとというわけでもないけど、ちょうど昼の時間はお客さんの接客をしていました。

そして、午後2時とか遅い時は3時とかに、冷めて伸びたうどんを食べていました。みんなからは、「なんで伸びるのにうどんを頼むねん」とよく言われていました。なんか、それが落ち着いて食べられる方法でした。

そして、私は当時、仕事熱心で夜23時頃まで営業所で働くことも当たり前で、基本的に身体は睡眠不足と、慢性疲労でした。帰りづらい状況だったというのもあるし、たくさん車を売って忙しかったというのもあります。とにかく、自分の身体や時間よりも、お客さんのためにやって、会社でいい成績をあげないといけないと思って焦って行動していたし、会社や上司にはイライラしていました。

本当は、毎日会社に行くのが嫌で嫌で仕方なかったです。

だけど、その時に仕事を辞めるという選択肢は思いつかなかったです。それは、責任を放棄して逃げることだと思っていました。

自分のことを信頼して、車を買ってくれたお客さんを裏切っては申し訳ない。そして、自分が抜けたら他の同僚に迷惑がかかる。本気でこんな風に思っていました。だから、辛くても仕事を続けるのが当たり前だと思っていました。

今思うと、こういう思い込みが、自分に無理が生じてパニック発作の症状が出る原因になっていたと思います。

ちなみに、その時、私はパニック障害というのは会社の上司や同僚には伝えていませんでした。薬で症状を抑えて、平静さを装っていました。

症状が辛くて仕事をやめようと思ったら考えてみる5つのこと

  1. 仕事ができない自分ってダメなの?
    まず、パニックになった自分ってダメだなと自分を責めたり、みんなができる仕事も自分はできなくて情けないとか、この先、ずっと仕事ができなかったら生活をどうしようって不安な気持ちがあっても当然です。まず、それが普通のことだと自分で自分のことを受容してあげて下さい。
     パニックの症状が出ている人は、かなりの割合の方が、完璧さを求めすぎたり、自分に厳しすぎる傾向があります。できる自分でないと、不安で存在価値がないと無意識に捉えていないかチェックして下さい。
     自分の無意識の自動思考に気がつき、修正するのはカウンセリングを受けることが効果抜群です。
     パニックの症状で力が出ないまま無理するか、パニックに対処する時間をとってパワフルになって仕事をするかどちらが良いですか?

  2. 他の人に迷惑がかかるからって、自分を後回しにするメリットは?
     私の上記の経験でいうと、お客さんに申し訳ない、同僚に申し訳ない、迷惑をかけたくないという責任感で、自分より他人を優先していました。そのメリットは、良いイメージを持ってもらいたい、頼れる人と思ってもらいたい、役に立たない人と思われたくないといったことが挙げられます。一言で言うと、良い人でいたかったのです。
     だけど、これをやり続けた先にどうなるか想像できますか?それは、自分の力が燃え尽きて気力がなくなってしまう状態です。精神的にもそうだし、疲れやすくなったり、病気になりやすくなったり、白髪や脱毛といった身体的な変化にもつながります。
     自分が元気だからこそ、人の役に立てるのだから、まずは自分が元気でい続けられる事を優先する事がとても大切ですよね。

  3. 上司や同僚に自分の状態を知られるって恥ずかしいこと?
     自分が心療内科に通って、薬をもらっていると言うのは恥ずかしくて、私は上司や同僚には当時言えませんでした。できれば、バレたくない。隠しました。別に、それでもうまく行けるなら、それで良いと思います。
     だけど、もしほんの少し上司に力を貸してもらったら、自分もうまく行けるなら相談してみてはいかがですか?それが上司の役割でもあります。
     
  4. 今の会社を休職しながら、給料をもらう方法を使うのはどう?
     どうしても、体調が悪い時は、ストレスが回復を後らせる原因になってしまうので、お医者さんにいって、例えば、会社を2ヶ月程度休む必要があると診断書を書いてもらう。そして会社に提出して、有給休暇を使う事を考えてみてはいかがですか?有給休暇は労働基準法で認められている労働者の権利です。
     もし、有給休暇の期間が過ぎたり、会社との話し合いで健康保険の「傷病手当」を利用すれば給料の3分の2程度は健康保険からもらえます。同一名の傷病だと1年半もらえます。

  5. 会社を辞めても、給料の3分の2程度をもらって一旦治療するのはどう?

     今の会社を辞めて、一旦治療に専念すると決めることもできます。その場合は、必ず退職の前に上記で述べた、健康保険の傷病手当を利用できるか確認して下さい。詳しい手続きは、健康保険組合のホームページをご覧ください。

     そこで、申請書をダウンロードして、主治医に医師が記入する項目を書いてもらい、その書類を会社に提出してください。そこで、休業の日などの証明を事業主にしてもらって健康保険組合に提出します。

     在職中にこの傷病手当を利用した場合は、会社を退職したのちも、健康保険の任意継続をすれば引き続き自分で傷病手当申請できます。繰り返しますが、必ず在職中に手続きをしてから退職して下さい。

パニック障害と仕事のまとめ

パニック障害の症状と付き合いながら仕事をしていくのは、結構しんどいですよね。だけど、仕事なのでなかなか簡単には辞めにくい。ここまでお読みくださった、あなたは人知れず頑張ってここまで来られた方なのかも知れませんね。

まず、今までと同じ状況のままずるずる引っ張っても改善の兆しがなさそうなら、少し違う行動だ必要だと思います。

 自分の考え方を変えることで症状が和らげるか、会社の人にサポートを求めてストレスを減らすか、思いきって有給を取ってしっかり休養か、健康保険で経済的な安全を担保しつつ退職するといった様々な方法があります。もし良ければ、上から順番に試してみて下さい。

 

パニック障害・発作の症状で電車に乗ると吐き気がしてつらい時の対処方法は?

 

 

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パニック障害で電車で吐き気がする症状に対処する方法

電車やバスに乗ると気持ち悪くなってなぜか吐き気がする。特に酔いやすいタイプでもないし、以前はまったく平気だったのでおかしい。頭では大丈夫だと理解しているのに、なぜかドキドキ不安がしてきて気持ち悪くなる。経験者しかこの辛さはわからないですよね。私が当時どんな状態だったか、そしてどんな対処をして克服したかを書いていきます。

 

 

通学の電車とバスで吐き気がするから乗るのが怖い

私の電車での症状は、はじめのうちは、何か高校に行く時に、朝の通学の電車にのってギューギュー詰めになるとすごくしんどいなと言う感覚でした。それが毎日続いて、あきらかにおかしいなと思うようになりました。

 

何本も電車をやり過ごした日々

私の場合は、阪急嵐山線のたった一駅の移動の2分が怖くて何本も電車をやり過ごした時期がありました。それまでは、電車が来たら踏切が降りる前に猛ダッシュして電車に乗り込んでいました。それが、目の前で電車の扉が開いているのに決断ができなくて乗れない。

 

車掌さんに変質者に思われないかななんて不安もよぎるんですが、電車に乗ると吐き気が襲ってきて、吐いたらどうしようという不安が勝り、なかなか電車に乗ることができませんでした。吐いたら、汚いし、周囲の人に迷惑かけるし、恥ずかしい。電車だと途中で降りることもできないし、逃げ場所がない。

 

背中の当たりが重く感じて、胃も不快なんだけど、人に悟られないように平静さを装いながら、ホームで人と待ち合わせをしているふりをして電車をやり過ごしていました。次の電車には乗ろうとおもいつつ、何本もやり過ごしたこともありました。

 

ちなみに電車やバスも含め、吐き気は襲ってくるんですが、吐いたことはありませんでした。頭ではわかっているんですが身体が反応してしまう状態でした。

 

不安の強度で言うと、

満員電車、

止まらない特急、

などはとても不安感が強かったです。

 

比較的ましなのは、

空いている各駅に停まる電車でした。

 

人目を避けられることと、停まると降りてその場から離れることができるからです。パニックの発作で吐き気が出ても、その場を離れて数分すると落ち着くというのは分かっていました。

 

電車やバス以外でどんな時に吐き気が襲ってきたかというと・・・

レストランなどの食べるところ、学食で何で食べないのとか友達に言われるのが嫌で昼の時間が苦痛でした。

 

社会人になってからは会議室でまさか急にパニックになったこともありました。今日は調子がいいから大丈夫と思っていたら、急に吐き気が襲ってきました。慣れていない場所で、逃げられない、人から見られるというのがあったと思います。

 

あとは、ジムのレッスンのクラスを受けている時に、突然と言うのもありました。バイクをこいでいたのですが、少し強度が上がると、急に吐き気が襲ってきて困っこともありました。この時も大丈夫だと油断していたら、急になりました。

 

私の場合は、人目にさらされる、逃げ場所がない、緊張する場所というのがネックでした。

 

当時わたしがやった、吐き気が少しは楽になる対処法

吐きたくない、そしたらできるだけ胃の中を空っぽにしておけばいい。私は、当時そんな事を考えていました。特に、緊張する場所に行く前には何も食べない。自然とそんな風になりました。

 

するとパニックの時に吐き気が来ても、吐かないと安心できる感じがしました。

 

そして、胃薬や滋養強壮の薬も手放せないようになりました。

当時の身長と体重は171センチの59キロと若干痩せ気味という感じでした。

 

そして、パニックになりそうな場所を避けるという手段もよくとっていました。

 

大学生の時に嫌だったけど心療内科の門を叩きました。

そして、そこでパキシルとデパスやドグマチールやソラナックスを処方してもらっていました。一度に飲んだというより、いろいろ試していった感じです。

 

しかし、すっきりとする感じや、治るということはありませんでした。いろいろ試した結果、私は頓服として不安になりそうなシチュエーションの前に、ソラナックスを飲んでおくという対処療法を10年以上続けました。

 

不自由だけど、一応日常生活のコントロールができる。そんな感じで日々が過ぎていきました。その頃には電車に乗ると吐き気がするという症状はなくなっていました。

 

電車の中でパニック発作が出てきた時に簡単ですぐに対処できる8つの方法

その後、たくさん心理学を学んで有効だなと思った対処法もあるので、それも8つ書いておきます。全部やる必要がなくて、どれか1つでも自分にあっていれば有効に作用するものです。

  1. まず呼吸が浅くなっているので、息を完全に出しきる深呼吸を10回やる

  2. 発作が来た、やばい、とめたい、なんとかしなきゃと焦るとドンドン不快感が強くなるので、「なんか自分の中の安全装置が反応して、防衛してくれているんだな」と考える。そして、「パニック発作が自分のことを守ってくれているんだな、ありがとう」と心のなかで言う。

  3. 意識が不安に向いているので、自分の好きな歌とかを心のなかで大音量で流したり、歌ったりして焦点を変える。

  4. 自分の内面のことを考えるのではなく、外の景色や吊革の広告に集中する。

  5. 顔を上に向けて、両手を上げてスキップしているイメージをする。不安じゃなくて、楽しい気持ちに強制的にもっていく。

  6. ラベンダーとか、その他の好きな香りのアロマをすーっと吸い込んで嗅ぐ

  7. ブラックブラック、フリスクとか、強い刺激のものでシャキッとする

  8. NLPなどを使える人は、アンカーを使ったり、サブモダリティーを変更する。

吐き気を根本的に対処する方法

吐き気を抑える方法を当時いろいろ試しました。

  • 胃薬を飲む
  • 身体のコリをほぐすためにマッサージに通う
  • カイロプラクティックを受ける
  • バッチフラワーレメディを使用する
  • 認知行動療法をする
  • 自律神経の訓練をする
  • 手のツボを押す
  • 心療内科に通う
  • アロマを使う
  • などなど

 

正直に言ってどれも私にとってはスッキリという状態にはなりませんでした。もちろん、少しは効果があったとおもいます。だけど、根本的な解決には至りませんでした。

 

じゃあ、私はどうやって10年以上飲み続けた心療内科の薬を手放せたのかというと、それは自分にあった心理カウンセリングの養成講座と出会ったからでした。

 

心療内科でもはじめの数年は30分のカウンセリングを何度も受けていました。しかし、その当時私はまったく意味もわからなかったし、効果を感じませんでした。そこで、途中でやめました。やめるときも紆余曲折あったのですが、それはまた別の機会に書きます。念の為に付け加えておきますが、心療内科のカウンセリングを否定しているわけではありません。当時の私の状態を書いたまでです。

 

心理カウンセリング養成講座はセラピストになりたい人向けの講座でした。しかし、当時の私は人に自分の状態を言いたくなかったので、自分のためにその講座を受講しました。

 

私の場合は、パニック障害の引き金になったと思われる出来事があったので、それをセルフカウンセリングしました。当時の私は、人のためとか、責任感とか、そこで優秀な人でないとだめとかあったため、自分に過度なプレッシャーを与えすぎていました。そんなことやっていたら、いつか潰れる。人目も気になるし、できていない自分にダメ出しをする。

 

セルフカウンセリングの中で、特定の状況を思い出して、どっぷり当時の感情にひたりながら次の質問を自分にしました。

 

「本当は自分はどうしたかったんだろう?」

 

「本当はみんなにどうしてほしかったんだろう?」

 

※この先のリアルなことは、プライベートなことでブログでは書きにくいので、いつかメルマガなどでご紹介します。

 

まとめ

パニック障害の電車での吐き気について、私の当時の状態を書いてみました。パニック障害の症状は人によって異なると思います。もし、同じようなことに悩んでいる方がいらっしゃったら、あなただけではないですよと言うことをお伝えしたかったのです。

 

そして、もし不快な症状でお困りなら心療内科の薬で抑えるのも1つの方法です。そうやっているうちに、自然と治る例もたくさんあるようです。

 

まだ、もう少し心療内科に行くのは後にしたいという方は、アロマや手のツボが少しは心の支えになるかもしれません。ご自身にあった方法を見つけるのが一番の安心や自信につながります。

 

あとは、やっぱり自分の考え方や今までの生き方、幼少期の家族の環境にも症状に大きく影響していると思います。根本的にパニック障害の症状を抑えるには、一度自分と向き合う必要があると思います。端的にいうと、自分の考え方が腑に落ちて変われば症状がなくなります。

パニック障害はあなたが今までの苦しい考え方を変えるチャンスだというサインをあなたに送っています。

 

PS

2017年3月26日、久しぶりに電車で気持ち悪くなったので、追記します。
ここ最近、ストレスや咳が出て体調が良くありませんでした。

つい一週間前に咳で内科に行ったついでに、パニックを抑える薬としてデパス0.25を処方してもらってカバンに入れて持っていました。

今朝もいつも乗る阪急に乗りました。

そこで、久しぶりに気持ち悪くなりました。

なぜかというと、JRが人身事故のため阪急がありえないくらい混んでいたからです。もう満員電車でパニックの発作なんてでないと思っていたのに、耐えられるけど結構辛い感じでドキドキしてきました。

 

薬を飲もうかどうしよう。

 

一応、カバンの中に薬があるのは安心でした。

次の駅まで10分くらいだな。

ダメだったら降りようかな?

でも降りたら間に合わなくなるしと頭の中はこんな感じでした。

 

さらに悪いことに、ますます混んできました。

 

音楽を聴いて紛らわそうとか、外の景色を見て紛らわそうとしたけどあんまり上手くいきませんでした。

 

とりあえず、電車の出入り口付近だとぎゅう〜ぎゅうになってしんどいから、少し電車の中ほどに自分のスペースを確保しました。

深呼吸をすると咳が出るので、細かく何度も息をしました。

少し落ち着いてきたので、目を閉じてしばらく静かにしていました。

 

なんとか終点まで降りずにすみました。

結構しんどい状況にはなったけど、とりあえずは無事にたどり着けてよかったです。

 

やっぱり体調が悪い時やストレスがかかっている時って症状が出やすいなって思います。だけど、静かにしていて、そのうち治るとわかっていて、お守りがわりに薬を持っていたので今日の私はなんとか乗り切れました。