パニック障害・発作の症状で電車に乗ると吐き気がしてつらい時の対処方法は?

 

 

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パニック障害で電車で吐き気がする症状に対処する方法

電車やバスに乗ると気持ち悪くなってなぜか吐き気がする。特に酔いやすいタイプでもないし、以前はまったく平気だったのでおかしい。頭では大丈夫だと理解しているのに、なぜかドキドキ不安がしてきて気持ち悪くなる。経験者しかこの辛さはわからないですよね。私が当時どんな状態だったか、そしてどんな対処をして克服したかを書いていきます。

 

 

通学の電車とバスで吐き気がするから乗るのが怖い

私の電車での症状は、はじめのうちは、何か高校に行く時に、朝の通学の電車にのってギューギュー詰めになるとすごくしんどいなと言う感覚でした。それが毎日続いて、あきらかにおかしいなと思うようになりました。

 

何本も電車をやり過ごした日々

私の場合は、阪急嵐山線のたった一駅の移動の2分が怖くて何本も電車をやり過ごした時期がありました。それまでは、電車が来たら踏切が降りる前に猛ダッシュして電車に乗り込んでいました。それが、目の前で電車の扉が開いているのに決断ができなくて乗れない。

 

車掌さんに変質者に思われないかななんて不安もよぎるんですが、電車に乗ると吐き気が襲ってきて、吐いたらどうしようという不安が勝り、なかなか電車に乗ることができませんでした。吐いたら、汚いし、周囲の人に迷惑かけるし、恥ずかしい。電車だと途中で降りることもできないし、逃げ場所がない。

 

背中の当たりが重く感じて、胃も不快なんだけど、人に悟られないように平静さを装いながら、ホームで人と待ち合わせをしているふりをして電車をやり過ごしていました。次の電車には乗ろうとおもいつつ、何本もやり過ごしたこともありました。

 

ちなみに電車やバスも含め、吐き気は襲ってくるんですが、吐いたことはありませんでした。頭ではわかっているんですが身体が反応してしまう状態でした。

 

不安の強度で言うと、

満員電車、

止まらない特急、

などはとても不安感が強かったです。

 

比較的ましなのは、

空いている各駅に停まる電車でした。

 

人目を避けられることと、停まると降りてその場から離れることができるからです。パニックの発作で吐き気が出ても、その場を離れて数分すると落ち着くというのは分かっていました。

 

電車やバス以外でどんな時に吐き気が襲ってきたかというと・・・

レストランなどの食べるところ、学食で何で食べないのとか友達に言われるのが嫌で昼の時間が苦痛でした。

 

社会人になってからは会議室でまさか急にパニックになったこともありました。今日は調子がいいから大丈夫と思っていたら、急に吐き気が襲ってきました。慣れていない場所で、逃げられない、人から見られるというのがあったと思います。

 

あとは、ジムのレッスンのクラスを受けている時に、突然と言うのもありました。バイクをこいでいたのですが、少し強度が上がると、急に吐き気が襲ってきて困っこともありました。この時も大丈夫だと油断していたら、急になりました。

 

私の場合は、人目にさらされる、逃げ場所がない、緊張する場所というのがネックでした。

 

当時わたしがやった、吐き気が少しは楽になる対処法

吐きたくない、そしたらできるだけ胃の中を空っぽにしておけばいい。私は、当時そんな事を考えていました。特に、緊張する場所に行く前には何も食べない。自然とそんな風になりました。

 

するとパニックの時に吐き気が来ても、吐かないと安心できる感じがしました。

 

そして、胃薬や滋養強壮の薬も手放せないようになりました。

当時の身長と体重は171センチの59キロと若干痩せ気味という感じでした。

 

そして、パニックになりそうな場所を避けるという手段もよくとっていました。

 

大学生の時に嫌だったけど心療内科の門を叩きました。

そして、そこでパキシルとデパスやドグマチールやソラナックスを処方してもらっていました。一度に飲んだというより、いろいろ試していった感じです。

 

しかし、すっきりとする感じや、治るということはありませんでした。いろいろ試した結果、私は頓服として不安になりそうなシチュエーションの前に、ソラナックスを飲んでおくという対処療法を10年以上続けました。

 

不自由だけど、一応日常生活のコントロールができる。そんな感じで日々が過ぎていきました。その頃には電車に乗ると吐き気がするという症状はなくなっていました。

 

電車の中でパニック発作が出てきた時に簡単ですぐに対処できる8つの方法

その後、たくさん心理学を学んで有効だなと思った対処法もあるので、それも8つ書いておきます。全部やる必要がなくて、どれか1つでも自分にあっていれば有効に作用するものです。

  1. まず呼吸が浅くなっているので、息を完全に出しきる深呼吸を10回やる

  2. 発作が来た、やばい、とめたい、なんとかしなきゃと焦るとドンドン不快感が強くなるので、「なんか自分の中の安全装置が反応して、防衛してくれているんだな」と考える。そして、「パニック発作が自分のことを守ってくれているんだな、ありがとう」と心のなかで言う。

  3. 意識が不安に向いているので、自分の好きな歌とかを心のなかで大音量で流したり、歌ったりして焦点を変える。

  4. 自分の内面のことを考えるのではなく、外の景色や吊革の広告に集中する。

  5. 顔を上に向けて、両手を上げてスキップしているイメージをする。不安じゃなくて、楽しい気持ちに強制的にもっていく。

  6. ラベンダーとか、その他の好きな香りのアロマをすーっと吸い込んで嗅ぐ

  7. ブラックブラック、フリスクとか、強い刺激のものでシャキッとする

  8. NLPなどを使える人は、アンカーを使ったり、サブモダリティーを変更する。

吐き気を根本的に対処する方法

吐き気を抑える方法を当時いろいろ試しました。

  • 胃薬を飲む
  • 身体のコリをほぐすためにマッサージに通う
  • カイロプラクティックを受ける
  • バッチフラワーレメディを使用する
  • 認知行動療法をする
  • 自律神経の訓練をする
  • 手のツボを押す
  • 心療内科に通う
  • アロマを使う
  • などなど

 

正直に言ってどれも私にとってはスッキリという状態にはなりませんでした。もちろん、少しは効果があったとおもいます。だけど、根本的な解決には至りませんでした。

 

じゃあ、私はどうやって10年以上飲み続けた心療内科の薬を手放せたのかというと、それは自分にあった心理カウンセリングの養成講座と出会ったからでした。

 

心療内科でもはじめの数年は30分のカウンセリングを何度も受けていました。しかし、その当時私はまったく意味もわからなかったし、効果を感じませんでした。そこで、途中でやめました。やめるときも紆余曲折あったのですが、それはまた別の機会に書きます。念の為に付け加えておきますが、心療内科のカウンセリングを否定しているわけではありません。当時の私の状態を書いたまでです。

 

心理カウンセリング養成講座はセラピストになりたい人向けの講座でした。しかし、当時の私は人に自分の状態を言いたくなかったので、自分のためにその講座を受講しました。

 

私の場合は、パニック障害の引き金になったと思われる出来事があったので、それをセルフカウンセリングしました。当時の私は、人のためとか、責任感とか、そこで優秀な人でないとだめとかあったため、自分に過度なプレッシャーを与えすぎていました。そんなことやっていたら、いつか潰れる。人目も気になるし、できていない自分にダメ出しをする。

 

セルフカウンセリングの中で、特定の状況を思い出して、どっぷり当時の感情にひたりながら次の質問を自分にしました。

 

「本当は自分はどうしたかったんだろう?」

 

「本当はみんなにどうしてほしかったんだろう?」

 

※この先のリアルなことは、プライベートなことでブログでは書きにくいので、いつかメルマガなどでご紹介します。

 

まとめ

パニック障害の電車での吐き気について、私の当時の状態を書いてみました。パニック障害の症状は人によって異なると思います。もし、同じようなことに悩んでいる方がいらっしゃったら、あなただけではないですよと言うことをお伝えしたかったのです。

 

そして、もし不快な症状でお困りなら心療内科の薬で抑えるのも1つの方法です。そうやっているうちに、自然と治る例もたくさんあるようです。

 

まだ、もう少し心療内科に行くのは後にしたいという方は、アロマや手のツボが少しは心の支えになるかもしれません。ご自身にあった方法を見つけるのが一番の安心や自信につながります。

 

あとは、やっぱり自分の考え方や今までの生き方、幼少期の家族の環境にも症状に大きく影響していると思います。根本的にパニック障害の症状を抑えるには、一度自分と向き合う必要があると思います。端的にいうと、自分の考え方が腑に落ちて変われば症状がなくなります。

パニック障害はあなたが今までの苦しい考え方を変えるチャンスだというサインをあなたに送っています。

 

PS

2017年3月26日、久しぶりに電車で気持ち悪くなったので、追記します。
ここ最近、ストレスや咳が出て体調が良くありませんでした。

つい一週間前に咳で内科に行ったついでに、パニックを抑える薬としてデパス0.25を処方してもらってカバンに入れて持っていました。

今朝もいつも乗る阪急に乗りました。

そこで、久しぶりに気持ち悪くなりました。

なぜかというと、JRが人身事故のため阪急がありえないくらい混んでいたからです。もう満員電車でパニックの発作なんてでないと思っていたのに、耐えられるけど結構辛い感じでドキドキしてきました。

 

薬を飲もうかどうしよう。

 

一応、カバンの中に薬があるのは安心でした。

次の駅まで10分くらいだな。

ダメだったら降りようかな?

でも降りたら間に合わなくなるしと頭の中はこんな感じでした。

 

さらに悪いことに、ますます混んできました。

 

音楽を聴いて紛らわそうとか、外の景色を見て紛らわそうとしたけどあんまり上手くいきませんでした。

 

とりあえず、電車の出入り口付近だとぎゅう〜ぎゅうになってしんどいから、少し電車の中ほどに自分のスペースを確保しました。

深呼吸をすると咳が出るので、細かく何度も息をしました。

少し落ち着いてきたので、目を閉じてしばらく静かにしていました。

 

なんとか終点まで降りずにすみました。

結構しんどい状況にはなったけど、とりあえずは無事にたどり着けてよかったです。

 

やっぱり体調が悪い時やストレスがかかっている時って症状が出やすいなって思います。だけど、静かにしていて、そのうち治るとわかっていて、お守りがわりに薬を持っていたので今日の私はなんとか乗り切れました。

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