パニック障害でも働ける仕事はどんなものがある?

パニック障害だけど、何とか普通に仕事をしたい。だけど症状が怖いので、なるべくパニック発作がおきにくい仕事をしたい。仕事をしないと経済的にも不安。仕事ができない自分が嫌だ。そんな方が、どんな仕事を選んだらいいのかを書いていきます。

 

パニック障害の人が避けたい仕事とは?

ストレスやプレッシャーが強い仕事

 例えば、ノルマがきつい営業などは大変です。数字を挙げないといけないというプレッシャー、上司に強く圧力をかけられる、そして、お客さんにも気を使わないといけない。こういう仕事は、心が元気になってないうちは避けたほうが無難です。

 

 一番は、神経が磨り減らない仕事がいいです。

 

誰かと協力しないといけない仕事

 人と協力しないといけない仕事は、自分が迷惑をかけないかとか、できない自分は嫌だとか思ってしまって気が抜けないのでお勧めできません。発作が起きて会社にいけなくなったらどうしようとか、毎日余計なことを考えて出勤するのは良くありません。

 

発作が出やすい時間や環境を避けられない仕事

 例えば、満員電車がつらいなら、ラッシュアワーに出勤しないといけないような職場は大変です。パニックを克服する段階では、ずっと回避し続けることはよくないのですが、パニック発作が高頻度で起きる環境は当面は避けたほうが無難です。

 

パニック障害の人に向いている仕事

あまり考えなくていい仕事

 例えば、人とあまりかかわらず、淡々と一人でできる作業があれば望ましいです。ビラ配りとか、ルートで配送する仕事とか、掃除の仕事とか・・・

自分の体調が回復するまでは、そういうストレスの少ない仕事を選ぶことが大切です。

自信のある仕事

 パニックは不安と密接な関係があります。だから、もし自分に自信のある仕事があるならそれがお勧めです。自信があって、人から一目置かれて、お客さんも喜んでくれるような仕事があるなら、それがとてもいいです。

 

自分のことを理解してくれる人がいる環境で働ける仕事

 自分の症状のことを隠して、普通の人のように振舞わないといけない職場は、要らない気をつかいます。自分の体調のことを気にかけてくれて、応援してくれる場所で仕事をすることが大切です。

 

パニック障害に負けずに仕事をするコツ!

 パニック発作の予期不安が怖くて、仕事を選びにくくなるのですが、心が悲鳴をあげているときは、自分に優しくして休んでください。

 そしてある程度回復してきたら、少しずつパニック発作に囚われないことが大切です。パニックになったらどうしようとか、ずっと頭で考えていたら、そこから抜けられません。開き直るのことも必要です。

 もし、発作の前兆が来たら薬を飲んだらいいとか、その場を離れたらいいくらいに考えてください。そして、パニックのことは忘れてください。不安が襲ってきたら、その時にどんな状態か分析するチャンスと捕らえてください。

 

まとめ

 パニック障害でも、薬である程度コントロールできます。その状態なら、かなり普通に仕事ができます。ちょっと、しんどいなという間は仕事を休んだり、軽い仕事をしてください。

 そして、パニック障害は治りますので、是非とも対症療法の投薬以外の治療も探してください。考え方と症状は密接な関係があります。パニック障害は、今の考え方だと自分を苦しめるよというサインです。ぜひ克服して、自分らしい生活をしてくださいね。