パニック症候群の大学時代の体験談と不安を解消するために必要なこと

f:id:w1jxp202:20170912164947j:plain

 

パニック症候群の大学生にお伝えしたいこと

私自身は、大学生のころパニック症候群になやんでいました。授業はちゃんと参加しないといけない、単位はちゃんととらないといけない、遊んだりさぼったりしてはいけない。そんな生真面目な大学生でした。症状についても一人で悩んでいました。時間が無駄に過ぎていく感じもありました。

 

あるとき、一人の先輩が、うつになって休んでいたと聞いてびっくりした。こんなに元気で、明るいのにうつ?びっくりしました。だけど、案外メンタル面で落ちる大学生は今も昔もけっこういるものです。

 

そこで、このブログではパニックに苦しんでいるのは、あなただけじゃないよというのと、不安を解消して充実した大学生活を送るための秘訣を書いていきます。

 

私が大学生のころパニック症候群でつらかったこと

 

・通学の電車がしんどい

私は通学に2時間くらいかかる大学に通っていました。結構遠いのもネックでした。なかでも、朝の通勤ラッシュの時間に立って40分くらいギュウギュウの電車に乗るのがつらかったです。

 

そういう電車で比較的お勧めの場所は、出入り口はなくて座席の前のつり革をもつことです。出入り口は押し合いになります。顔から足まで人との距離が近くなるし、かなりプレッシャーを感じました。だけど、車内の中ほどのつり革を持つと、体を少し斜めに傾ければ人と接触しないくらいのスペースが確保できます。そして、なにより座席の人は座っているので、自分の胸元とか顔の辺りの空間は広く開いています。

 

乗り換えの電車は、比較的空いていて、座っていられるのでましでした。

 

・少人数でのゼミがこわい

大きな教室でやるときは、後ろのほうの出入り口に近い席に座れば目立つこともなく、調子悪いなと思ったら、教室から出られます。特に先生に気にすることもありません。だけど、10人くらいのゼミでは、調子が悪くなったりすると黙って外に出ることができません。先生に言うのが恥ずかしいとか、みんなに注目されるのが嫌だなと思っていました。

 

だけど、今こんな自分にアドバイスするとしたら、堂々と、「先生ちょっと調子悪いからでますといえば言いよ」って伝えます。周囲の人の反応は意外と薄いものです。

 

一番プレッシャーになるのは、パニックの発作が出たら嫌だなとか、しんどいときに逃げ場所がないとか、他の人に変だと過度に思ってしまうことです。

 

パニック発作が出ても、しんどければ逃げられる場所を確保しておくとずいぶん楽になります。トイレでも何でもいいです。そして、なんなら先生にはパニックの薬を飲んでいると伝えておいたり、席を離れることがあるかもしれないとあらかじめ伝えておけば良いです。

 

・昼食の時間が嫌い

私は、昼休みにみんなと食べに行くのが苦痛でした。みんな食べているのに、自分だけ食べないと変なやつだと思われると思っていたからでした。ときには、学食のにおいだけでも気持ち悪くなるときがありました。

 

そんな時、どうしていたかというと、私は一人で図書館に行っていました。回避行動ばかりだと良くないこともありますが、当面はつらい状況にならずに済みますので、体調を整えるまでは、それでもいいなと思います。

 

・クラブ活動の時間

私は水泳部に入っていました。小学生から高校生まではけっこうエースで活躍していたのですが、大学生になって試合にも出られないというまさかの状況を体験しました。

 

なぜなら、大学の水泳の練習に参加するのは怖かったです。ひとつは1年生のときとかだと、先輩が言うことは絶対なのが嫌でした。それがプレッシャーでした。

 

もうひとつは、練習が厳しいと、体がしんどくなるのも苦痛でした。通常の苦しさではなくて、パニックの苦しさと合わさるのが怖かったです。練習もろくにできないから、次に練習に行くと、ぜんぜんついて行けないという悪循環でした。

 

結局、クラブをやりたくて入部したのですが、途中からまったく大学にも行かないようになりました。

 

 

パニック症候群の大学生へのアドバイス

・図書館を使い倒す

私は昼の時間に図書館に行っていたと書きましたが、そこでぶらぶら当てもなくしていて、あるとき偶然手に取ったのがパニック関連の本でした。その頃はたいして本を読む習慣もなかったので、本が役立つとは思いませんでした。本というとレポートのために読むものだとしか思っていませんでした。

 

認知行動療法の話とか、心が軽くなる本とか、パニック症候群の治し方とかいろいろあることを知りました。それらの本を読んでずいぶん楽になったり、新しい考え方を知ったり、病気の知識を得ました。

 

文系、理系どんな学校に行くかによって図書館の本は違いますが、心理学系の本は最低限どこの大学にもあると思います。図書館という恵まれた環境があるのも大学生の特権ですよ。

 

・パニックのときに必要な行動とは?

授業にはちゃんと出ないといけない、単位を落としはいけない。そんな考え方をして、それができない自分を責めて苦しんでいるかもしれません。パニックに陥りやすい人の特徴は、しないといけない義務が多い人です。それができなくて自分を責めてしまいます。義務から解放されて、自分がやりたいことや休むことも必要です。別に、単位なんて落としても平気ですよ。どうせ単位をとって大学を卒業したところで、たいして何も身についていません。それよりは、自分がかっこいいなと思うこと、やってみたいなと思うこと、学びたいなと思うことを見つけるために、興味のあることをたくさんやってみてください。

 

責任感、たいしてやりたくもないことばかりにやる、親や社会に期待されたことだけをやる、人の評価のためにやる、そういうことばかりやっていると、たいして成果が出ません。

 

自分の力が思う存分発揮される方向に、思考回路を変えてください。自分が本気で夢中になれることに出会えると、症状もぐんと楽になります。脳は楽しい感覚といやな感覚は同時には味わえません。そして、本気で楽しいことを見つけたら、それをお金にすることも簡単にできる時代です。ブログで発信して、アドセンス広告を張れば、収入源にもなります。寝ている間に稼いでくれます。

 

 

大学時代はとにかくチャンスです。時間があります。学ぶ機会があります。友人や仲間とつながる機会がたくさんあります。

 

だから、パニックを治すために大学時生活を使い過ぎないでください。何かの楽しみを見つけるために時間を使ってください。その過程で頭の中に楽しいことが増えていくと自然に体調は良くなります。

 

パニックを治す上で一番大切なのは、自分が心地良いなと思う時間をできるだけ多く過ごす事です。

 

このことに気がついたあなたは、これからの将来が明るいです。自分の好きなことを見つけるために行動してください。そのために、パニックの治療が必要であれば、それもしてください。自分がやりたいことをやるために、パニックを治してください。

 

まとめ

パニックはあなたの身体があなたに送るメッセージです。その方向性や考えていることは違うよと伝えてくれているのです。つらいことを絶えるだけでは身を滅ぼします。

 

だけど、やりたいことを追求するためにつらいことを耐えるのは、同じ我慢でもやりがいや挑戦になります。

 

あなたの中にはすばらしい能力があります。それを是非生かす努力をしてみてください。その第一歩は、自分の興味のあることを見つけることです。その階段を一歩づつ登る過程で、つぎのやりたいことが見つかります。だから、まず些細なことでもいいので自分の好きなことを見つけてください。

 

kibun-up.com