パニック障害、吐かないけど、吐き気が気持ち悪いのを治したい。薬を使わない吐き気の抑え方や対処法は?

 

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 パニック障害の症状は様々ですが、私は吐かないけど吐き気が気持ち悪いという症状がありました。一番吐き気が強くなる瞬間は、やはり外での食事のときでした。食べることと吐き気は密接につながってますからね。あたまでは、別にただのご飯だから大丈夫とおもっているのに、むかつきがあがってきます。無理して食べようと頑張っていても、途中から手をつけられなくなります。緊張のときに、ご飯がのどをとおらなくなりますが、よくそんな感じになっていました。

 

 きっと、同じような症状の方がいらっしゃるんだろうなと思います。みんなが楽しそうに食べてるのに、自分だけが食べられないのは、なんか寂しいというか、切ないというか、もう嫌になっちゃいますよね。

 

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パニックの吐き気を手っ取り早く薬で抑える方法

私の場合は、10年くらいは薬で抑えていました。

 市販の薬で一番手っ取り早いのが、胃薬です。すっきりする感じの胃薬を食べる前に飲む習慣がついていました。あんまり食べてないのに、胃薬飲んでも大丈夫かなとか思ったりもしていましたが、飲まないとなんだか落ち着かないので飲んでいました。

 

 軽い症状のときは、これでもある程度治まります。重い症状のときは、やはりお医者さんからもらった、抗不安薬のデパスやソラナックスを頓服として使用していました。これを飲んだからといって、急に安心するようなものではありませんが、なんとなく不安感がそれ以上強くならずに抑えられると感じていました。

 

 そして、頓服を飲んで30分くらいすると、ある程度落ち着いてくる感じもありました。そもそもパニックの発作は10分程度でどんどん薄くなるので、どちらのせいかはっきりしませんが、いづれにしよ絶えず頓服は肌身離さずもっていました。

 

 薬を飲めばこんな感じである程度コントロールできます。だけど、やっぱりずっと薬を飲むのは嫌ですよね。一応副作用は大丈夫と言われていましたが、薬を購入し続けるのもめんどうだし、ずっともっているのも不便だし、なにより、そんなことをやらないといけない自分もちょっと嫌だなと思っていました。

 

パニックの吐き気を薬を使わないで抑える方法とは?

いろいろ調べているうちに、薬を使わない方法で吐き気を抑える方法があるとわかってきました。

 

そもそも吐き気って何で起こるかというと、やはり緊張して交感神経が優位になっている状態だそうです。心当たりあります。基本的に、私は緊張しやすいです。ほとんど無意識ですが、その場合は呼吸も浅くなっています。そして身体全体の筋肉も強張っています。

 

そんな時は、だいたい考え事や心配が頭でぐるぐるして、気があがっている状態です。そうすると、気持ちが落ち着かなかったり、胸の辺りがつかえたり、吐くまではいかないけど、吐き気がします。

 

反対に落ち着いた状態というのは、胸をなでおろした状態、気が下に落ちついて安心している状態、つまり、胸の辺りがすっきりしている状態になります。

 

つまり、気を下に落としてあげると楽になります。

 

どうやって気を落として、落ち着けるの?

一つ目は、まず気が上がっている状態に気がつくことです。頭の中でいろんなことがぐるぐる回っていませんか?心配や不安の考え事をしていたら、まずそれに気がつけると第一段階クリアです。パニックの場合は、そもそもの不安と、パニックの発作が来ないかなという不安のダブルできている可能性が高いです。

 

二つ目は、気が上がって脳がぐるぐる回っていたら、脳の思考を止める必要があります。単に考えるのをやめるだけでも有効です。さらに有効なのが、脳を休める方法があります。それは、あくびをすることです。そうすると、脳がリラックスします。

 

あくびなんて、自分の意思でできないじゃないかと思われるかもしれませんが、実は簡単です。まず大きく口をあーと広げてください。その次に、口を空けたまま、まず息を全部吐き出して、息がなくなったら大きく息を吸ってください。それを3回くらいやってみてください。どうですか?あくびが出ませんでしたか?それを繰り返すと、あくびが出て、涙が出たりで脳が緩みます。

 

3つ目は、副交感神経を優位にすることです。副交感神経を優位にするのは、呼吸を吐いている時です。吸うと交感神経が優位になり、吐くと副交感神経が優位になります。だから、何回も何回も、息を吐き出すことに集中してください。これは、日頃から取り入れてください。

 

上記のことをするだけでも、かなり楽になります。

さらに身体を緩める方法もあります。

それは、心と身体がつながっているので、身体からのアプローチをすることです。

身体が緩むと、自然に心は緩みます。

だから、マッサージとかお風呂に入るとかも有効です。おそらく、お風呂でゆったり入っているときに、吐き気は襲ってこないはずです。私は、一度もありませんでした。のぼせて、疲れすぎて気持ち悪くなったことはありますが、それは別の話です。

 

簡単に身体を緩める方法があります。

それは、身体全身をぶらぶらさせてゆすることです。いつでもどこでも簡単にできます。人間の身体の70%は水分です。その水をゆらゆら揺らせて整えると身体は、本来あるべきところに自然に収まろうとします。繰り返しますが、身体が緩むと、心も緩みます。

 

環境を整えることで、気持ちをすっきりさせる

吐き気は余計な思考や緊張です。いらないことを考えているからおきます。吐きそうになったどうしよう、吐いてみんなに迷惑をかけたらどうしよう、しんどくなったらどうしよう。これらは、余分な思考で本来なくてもいいものです。こういう余分なものを取り除いてやることが精神の健康上大切です。

 

そのために大いに役立つことがあります。それが、身の回りの整理整頓と掃除です。必要のないもの、使えるけど自分が使いたくないものなどは、思い切って処分してみましょう。そして、履いたり、拭いたりして身の回りを整えると、気分がすっきりしてきます。掃除はめんどうだけど、やったあとすっきりした経験誰にでもありますよね。その時間を意図的に持って取り組むことがとても有効です。

 

そのほかには、やることとやらないことを整理する。

やらないといけないことが多すぎると、それも義務感やできてないことを批判されないかという緊張につながります。自分がやりたいことに集中できるように、やることとやらないことをちゃんと決めることも大切です。

 

 

できるだけ、吐き気の気持ち悪さにとらわれないようにする

吐き気がきたら嫌だとか、どうしようと考えているうちは、気があがります。気が上がって、むかむかして気持ち悪い状況をおこします。つまり、吐き気にとらわれることが、吐き気をおこしてしまいます。吐き気を抑えたいと思うなら、矛盾していますが吐き気がきたらどうしようとか、吐き気を抑えたいという考え方に囚われなくなれると、すごくいいです。

 

吐き気は身体の緊張の反応です。その反応を嫌がっているだけです。そして、その身体の反応はすぐに消えてなくなります。吐き気が襲ってきたら、少し我慢していたらなくなる、不安をそれ以上広げなくていいです。そうすることで、吐き気の心配から綺麗さっぱり開放されます。

 

吐き気の対処法の番外編

その1

私の場合は、吐き気対策に一つは、アロマをつかいます。大丈夫だと思っても、ふと緊張に入ってしまうことがあるので、そうなりにくいように、ラベンダーとか、ブレンドオイルを使って気持ちを落ち着かせます。

 

その2

吐き気は消化器官と関係しています。さらにいうと、舌の感覚やのどの感覚、胃の感覚が影響します。だから、例えば食事のときは、わさびがあれば、それをそのまま食べてピリッとした感覚を味わいます。吐き気と、その感覚は同時には起こりません。

 

あとは、手軽にできるのは、ブラックブラックのガムや強いミントのものを口に入れます。その刺激が強いと吐き気は起きません。もう少し正確に言うと、私はできるだけ身体にいいものを入れたいので、糖分や化学物質をさけた、自然のミントのビーズを気分転換に2~3粒食べます。

 

まとめ

 パニック障害で、吐きまではしないけど、吐き気が気持ち悪くて、それを抑えたい場合に大切なことは、気を下げて副交感神経を優位にすることです。そのためには、あくびをして脳を休めたり、呼吸を吐いて副交感神経を優位にしたり、身体をゆすって心身を整える方法があります。

 なにより、パニックの吐き気に囚われないようにすることが一番の対処法です。